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インファルサスはMacやSwitchで遊べる?対応機種・エミュ動作と公式情報まとめ

In Falsus(インファルサス)はMac(Apple Silicon)やNintendo Switchでプレイ可能か?Whisky/CrossOverでの動作検証、音ズレ(オーディオ遅延)対策、公式の対応状況を詳しく解説。

2026年9月9日infalsus.orginfalsus.org

2026年9月9日、lowiro待望の新作リズムゲーム『In Falsus(インファルサス)』がSteamで正式リリースされました。スマートフォンやNintendo Switchで大ヒットした『Arcaea』のファンを中心に、「Macでも遊べるのか?」「Switch版は出るのか?」という疑問が多く寄せられています。

一部のWikiやゲーム情報サイトで誤ったプラットフォーム表記が見られるため、本記事では公式の対応プラットフォーム、Mac環境でのエミュレーション検証結果、音ゲー特有の「音声遅延問題」への対策をまとめました。

公式対応プラットフォーム:Windows 64-bit専用

Steamストアページ(App 3971950)における発売日時点の公式対応状況は以下の通りです:

| プラットフォーム | 公式対応 | 備考 | | --------------------------------- | ------------- | ------------------------------------ | | Windows 10/11 (64-bit) | ✅ 公式対応 | 公式の推奨動作環境(DirectX 11) | | macOS (Intel / Apple Silicon) | ❌ 非対応 | ネイティブ版なし、公式発表なし | | Linux / SteamOS | 🟡 Proton経由 | ネイティブ版はないがProtonで動作可能 | | Nintendo Switch | ❌ 非対応 | 移植予定のアナウンスなし | | PlayStation / Xbox | ❌ 非対応 | コンソール版の予定なし |

本作はキーボード6レーン打鍵とマウスカーソルによるField追従を融合させた、PCならではの操作性を前提に構築されています。PCスペックの詳細は動作環境と必要スペック解説をご確認ください。

Macでの動作検証:Apple Silicon(M1〜M4)

Apple Silicon搭載Macには公式の.dmgインストーラーは存在しません。非公式に動作させる場合、以下の手段が検討されます:

1. CrossOver 24+ または Whisky(Wine 9.0 + D3DMetal)

  • 動作可否:ゲームの起動・グラフィック描画は正常に行えます。
  • フレームレート:M1〜M4チップのGPUパワーにより、60〜120 FPSの滑らかな描写が可能です。
  • 致命的な問題(オーディオ遅延):WindowsのXAudio2をmacOSのCoreAudioに橋渡しする処理で、約30〜60msの音声遅延が発生します。
  • 対策:ゲーム起動後、設定の「Note Behavior / Audio Offset」を開き、オフセット値をプラス方向(+40ms〜+70ms)に大きく調整してください。調整を行わないと、音に合わせて叩いてもすべてLATEやBREAK判定になってしまいます。

2. 仮想環境(Parallels Desktop / VMware Fusion)

  • 結論:高難易度譜面のプレイには強く非推奨です。
  • 理由:仮想化によるフレーム生成の揺らぎ(Frame Pacingの乱れ)が発生し、判定のシビアなEVO(Evolved)やFBD(Forbidden)では一瞬のカクつきでコンボが途切れてしまいます。

3. Intel Mac:Boot Camp

  • 2020年以前のIntel CPU搭載Macをお持ちの場合は、Boot CampでWindowsをインストールするのが最も確実です。遅延のない100%ネイティブ環境でプレイできます。

MacBook内蔵キーボードの「同時押し」制限に注意

MacBookの内蔵キーボードは一般的なパンタグラフ式であり、全キー同時押し(Nキーロールオーバー)に対応していません。『In Falsus』の高難易度では4〜5キーの同時押しや連続トリルが頻発するため、入力抜けが発生しやすくなります。

打鍵が反応しない場合は、当サイトのキーが反応しない・ロールオーバー検証ガイドを参考に、外部のメカニカルキーボード接続をご検討ください。

なぜNintendo Switch版はすぐに出ないのか?

『Arcaea』がNintendo Switchに移植された実績があるため期待する声もありますが、本作には特有のハードルがあります:

  1. マウス操作の重要性:Fieldノートはマウスによる精密なアナログトラッキングを必要とします。SwitchのJoy-Conのアナログスティックやジャイロでは、高難易度の激しい左右移動に追従しきれません。
  2. 6キーの指配置:コントローラーのボタン配置では、6つの平行レーンを人間工学的に押し分けるのが困難です。
  3. 開発のリソース集中:開発元のlowiroは、9月9日のリリース声明において、PC版の動作安定性と楽曲追加に集中することを明言しています。

ポータブルに楽しみたい場合は、Steam DeckでProtonを介してプレイするのが現実的な選択肢です。コントローラー・Steam Deck設定ガイドも合わせてご覧ください。

Linux・Steam Deckでのプレイ環境

macOSに比べ、Linux環境はValveのProton技術により非常に快適です。Steam上でProton 9.0またはGE-Protonを選択するだけでスムーズに起動します。

Linux環境のポイント:

  • 音声サーバー(PipeWire)のバッファサイズを小さく設定(PIPEWIRE_LATENCY="128/48000")することで、遅延を最小化できます。
  • マウスカーソルのウィンドウ外脱出を防ぐため、画面設定は「ボーダーレスフルスクリーン」を推奨します。

まとめ

  • Mac版は公式配信されているか? されていません。Windows 64-bit専用です。
  • MシリーズMacで動くか? Whisky等で動きますが、+40ms〜+70msの判定調整が必須です。
  • Switch版の予定はあるか? 現時点ではありません。
  • 基本操作の習得:まずは操作方法とキー配置ガイド初心者向け図解チュートリアルをチェックしてみてください。